RC本実打ち放し補修エージング
Repair aging of Cedar plate RC wall
正確には『杉板本実型枠コンクリート工法』と呼ばれる仕上げです。型枠に杉板を使用して木目をコンクリートに転写させる工法です。本実(ほんざね)と読みます。
その昔、型枠材としてコンクリートパネル(通称:コンパネ)がまだ普及していなかった時代に、一般的に使用されていたのが杉板です。型枠の建て込みやコンクリートの打設時にはより高い技術が要求され、打ち放しの中でも難度の高い仕上げです。
日本橋あたりで旧いビンテージビルをリノベーションで解体すると、こんなに整理整頓されていない凸凹に並んだ杉板模様が見られます。正確には判りませんが、昭和30-40年代の建造物にはそのようなものも多く見られます。
型枠の組み方でいろいろなデザインが可能です。
雰囲気があるので最近では建築意匠として多く取り入れられています。
RCに補修モルタル, エージング
新築住宅 / 東京都 / 2013

施工後

施工前




